会社員の悩み

『ノルマがきつい、達成できない』職種、業種の特徴と達成できない時の対処法

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ノルマがきつく達成できずに悩んでいる方は、悩み続けるよりも「今の職場で頑張る」か「別の環境に移るか」を決断することオススメします。

理由はシンプルで「ノルマがきつい仕事」は世の中で少数派だからです。

仕事やノルマのきつさはどの仕事でも感じますが、思い悩むほどきついノルマを課せられる仕事は稀です。新卒で今の仕事をしている方は特に

『今の環境が全てで世間一般の常識』

と思いがちなので共有しておきます。

本記事では「ノルマがきつい職種、業種の特徴」「ノルマがきついときの対処方法」について説明しています。

1.ノルマがきつい職種、業種の特徴

まずノルマがきつい仕事の特徴について職種と業種から説明します。

(1)職種=「営業職」

言わずもがなではありますが「ノルマ」という言葉がすぐに当てはまる職種の代表格は「営業職」です。

※最近は目標やKPIなど言い方は変わっていますがノルマであることに変わりありません。

※他の職種にもノルマは当然のことながらありますが営業ほどプレッシャーがかかることは少ないです。

営業職は新規or既存のお客様と契約を締結し、売上や利益額を最大化できるか?が問われる職種であるため常に売上や利益額のノルマが課されます。

売上や利益額は定量的に可視化できる指標ですので、他の人と比較して出来ているか否かが一目瞭然になります。

ノルマを達成している人にとっては全く問題ないですが、そうでない人のプレッシャーなど精神的な苦痛はかなりのものです。

(2)業種=「金融(証券、保険、銀行)、住宅、自動車」

営業職との掛け合わせにはなりますが特にノルマがきついとよく言われるのが、「金融(証券、保険、銀行)、住宅、自動車」の3業種です。

各業界の特徴は「給料が高く」「単価が高い商材を扱い」「個人を相手にすることが多い」(※且つ 新人は新規顧客が中心)です。

私も金融業界の証券会社に新卒時に入社しリテール営業職として働いていましたが、ノルマがかなりきつかったです。

【体験談】

私が新入社員の頃のノルマは手数料で「20万円/月」でした。

手数料3%の投資信託を売ったとしても最低「666万円/月」の商いをしなければなりません。株式はもっと手数料率が低くなるので約2,000万円は商いをしなければいけませんでした。

※ちなみにノルマを普通に達成できる証券会社の営業マンにとって「手数料20万」は1日で達成できるノルマです。

新入社員の頃ですら手数料を達成するためにヒーヒー言いながらやっていたのに中堅社員以上になると当然のように【500万円/月】以上のノルマが課せられていきます。

手数料目標500万円を達成するためには3%計算で1億6,666万円の商いをしなければなりません。

相場が良くても悪くても関係なくノルマは課せられます。

金融系の営業は売るもの違いこそあれノルマがきついことは共通です。

(3)会社規模=「100人未満の中小規模」

また会社の規模によってもノルマのきつさは変わってきます。

絶対額は大手企業ほどではないですが、責任額や会社業績に占める割合が高くなりがちなのが中小規模事業会社の営業です。

営業の人数も少なく、会社の基盤もそこまで万全ではないことが多いので大手企業よりも営業一人当たりの営業ノルマは精神的に重くのしかかることになります。

上記で説明した職種 且つ 業種、会社規模に勤めている方だとしたらノルマがきつい仕事をしている可能性が高いです。

2.ノルマがきつい時の対処方法

対処方法は大きく分けて3つです。

(1)ノルマを達成するための手段を考え、実践する

(2)ノルマを達成しなくても会社で生き残るための手段を考える

(3)ノルマがきつくない仕事に転職する

(1)について

『もうやってるよ』という方も多いかと思いますが、そうでない方は続けて読んでいただければと思います。

ノルマの未達が続いている方にとっての悪手は自分でやり方を考えることです。

言い方は悪いですが、出来ないやり方の延長線上にはちょっとできるようになる程度の未来しかありません。

有効なのは最も自分にタイプが似ていると感じている「出来る人」を徹底的に真似ることです。

真似る際に重要なのは下記、4点です。

1.計画の立て方

2.戦略的な工程設計

3.PDCAサイクル

4.見た目で確認できる全て

正直、難易度は高いと思いますが実践してみないことには今の状況を打破できないのでやってみることをおすすめします。

『正直、厳しい…』

という方は4.だけでもやってみてください。

達成できない状況が続けば恥も外聞もなくなりますので、徹底的にやることをおすすめします。それでもダメなら別の環境に移ったほうがいい証拠なので後腐れなく辞めることができます。

(2)について

不確実な方法ではありますが、ノルマを達成しなくても会社で生き残るための手段を考えることも一つです。

わかりやすいやり方としては部や課員にとって「都合が良く、且つ欠かせない社員」になることです。

例えば、営業はいまいちだけど

「営業事務的なサポートはピカイチ」

「営業で必要な情報をリサーチ、共有し全体の成果に貢献するのが得意」

「非効率な業務をマクロやシステムで自動化できる」

など本業とは外れますが便利なやつというポジションを確立することがノルマが厳しい職場で生き残るための1つの手段になります。

上司のタイプによっては全く許されないこともありますが、全体成果を重視する上司であれば上記の手段で生き残ることができます。

(3)について

そのままですが、ノルマがきつくない仕事に転職するのも一つの解決方法です。

ポイントは下記の2点です。

・同一職種への転職

・20代は他の職種へ未経験で転職

詳細は次に説明します▼

3.ノルマがきつくて辞めたい時の転職先の選び方

(1)同一職種への転職

今の仕事のノルマがきつく『同一職種は嫌だな』と感じているかもしれませんが、同一職種であってもノルマのきつさは変わるので調べて見ることをおすすめします。

営業の方は参考にこちらの記事を確認してみてください。

※リクナビネクストの【営業職の種類】についてまとめています。営業といっても様々な種類があることをご理解いただけるかと思います。

(2)他の職種への転職[20代]

20代後半までは「未経験採用枠」がありますので他の職種への転職難易度はそこまで高くありません。

しかし、面接官はネガティブな転職理由を嫌うのでポジティブな内容に変換して選考活動を進めましょう。

狙い目なのは「生産管理の事務職」です。

事務職は有効求人倍率が低く難易度が高いことで有名ですが、生産管理の事務職だけは有効求人倍率が高く難易度が低めです。

詳細に関しては厚生労働省の情報をまとめた職種別有効求人倍率に関する記事でご確認ください。

(3)まずは市場価値を把握する

『転職はなんか不安…』という方はミイダスを使って現状の市場価値を把握することをおすすめします。

ミイダスは選択式の設問が中心なのでスマホ片手にポチポチ進めていけば診断結果を確認することができます。

『以外と市場価値あったんだ』

と確認することができます。

※こんな感じで市場価値がわかります。



4.まとめ

ノルマがきつい環境で働くと辛いことが多いですが、達成できれば得るものが大きく、未達成状態が続き転職したとしても精神的にタフになっていることが多いです。

現在の環境を悲観的に考えず、出来る限りのことを行っていきましょう。

<対処策>

(1)ノルマを達成するための手段を考え、実践する

(2)ノルマを達成しなくても会社で生き残るための手段を考える

(3)ノルマがきつくない仕事に転職する

重要なことはまずどの対処策を選択するか?そしてすぐに実行に移すことです。

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