会社員の悩み

『証券会社辞めたい…』新卒で入社した証券会社から1年半で転職した経験を公開【理由/転職先】

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■この記事の対象者
・証券会社に勤めていて退職/転職を検討している方
・これから証券会社に入ろうとしている方

<結論>

証券会社を新卒入社後の間もない時期に辞めても大丈夫です。

【理由】
①営業成績が下位でも30社以上紹介してもらった実績あり
②辞めた後に同期と集まる時「後悔している人」が1人もいない
③証券会社のリテール営業は離職率が高い職種であると知っている人も多いので転職理由でそこまで突っ込まれない

以上の理由から入社後3年が経っていなくても転職しても問題ないです。

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1.証券会社を新卒1年半で辞めて転職しました

新卒1年半で転職をして、今は平和な日々を送ってる筆者の体験談です。

当時は会社に行くのが嫌すぎて毎日「電車止まらないかな…」「いっそのこと入院して休めないかな…」とかなり精神的にキテました…

当時の状況と転職後に改善した内容をお伝えすることで「証券会社を辞めたい」と思っている方の一助になればと思い本記事を書きました。

・証券会社に勤めていて退職/転職を検討している方
・これから証券会社に入ろうとしている方

上記の方の参考になれば幸いです。

■入社理由と経緯

・営業力を身につけたかった

学生の時『どの業種や職種でも共通するのは営業力だ!』と考えていたので、営業の中でも難易度が高く、辛いと言われていた証券会社(リテール営業職)にあえて入社しました。

新卒の就活時に受けた会社は証券業界の中堅から準大手までの10社前後。

3社から運良く内定を獲得し準大手の証券会社に入社しました。

※低学歴ですが、面接で落ちることは無かったです。

2.証券会社リテール営業の実体験

(1)証券会社のよかった点

 

◇研修制度が充実していたので社会常識を身につけることができた。

準大手の証券会社という事もあり、外部講師を招いた本格的な研修が充実していました。

【研修内容】
・ビジネスマナー研修
・営業研修(座学とロープレ)
・ビジネスメール
・社会常識研修
・テクニカル分析研修
・ファンダメンタル分析研修
・資格取得研修
・新聞の読み方研修
etc…

中小企業では受けられないような外部講師を招いた有料研修(※全て会社負担)を受けさせてくれた点は今でも感謝しています。

 

◇職場の人間関係に恵まれた

同期や先輩、上司に恵まれ仕事終わりやプライベートでも遊びや旅行に連れていってもらえました。

◇お客様から学ぶべき事が多かった

具体的な事は書けませんが、富裕層エリアの担当だった為、お客様は元経営者、誰もが知っている製品の開発者などが多かったです。

証券仲介という「サービス提供側」ではありましたが、経歴がすごい方が多かったので普段の何気ない会話から学ぶべき事が非常に多かったです。

 

◇意外と残業が少なかった

証券退職者の体験談には残業がキツかったと書いている人が多いですが会社の規模や支店によってかなり変わるのが実情です。

 

昨今の社会的な労務問題(過労死、鬱など)も指摘されている為、上場している証券会社であれば労務部門の管理もキツく、残業が抑制されている傾向があります。

 

私が在籍している時も社員クラスは「平均0.5〜2時間/日」程度の残業だけ。

時期によっては全く残業をせずに帰れる事も多かったです。

 

※中堅以上の社員や管理職も結構早めに帰っていましたがノルマが達成できない時は休日出勤している方も多かったです。

 

(2)証券会社のキツかった点

 

◇配属初日から飛込み営業

証券会社のリテール営業なので当たり前ではありますが、配属初日からの飛び込み営業は結構きつかったです。

 

配属初日に渡されたものは2つだけ

・名刺

・ゼンリンの地図

 

上司からの指示は『とりあえず100軒営業してきて、商談メモ取ってきて!』

 

 

噂には聞いていましたし、覚悟もしていましたが

初日は2時間くらいインターホンを押せず同じエリアを、ぐるぐる回っていました。

 

※この時点で『お前、適性無いだろ!』って言われそうですが、恥ずかしながらそんな感じでした。

 

◇募集物と呼ばれる会社指定商品のノルマ

 

一番、嫌だったのはこれです。

 

証券会社はあくまでも仲介業者なので新規の手数料が良い金融商品を開発したり、国債、社債、投資信託、IPOなどの指定商品を一定以上販売しなければなりませんでした。

 

利率が良い債券やIPO募集などは直ぐに売り切れるのですが、『絶対損するだろコレ』みたいな商品だと締め切りギリギリまで営業を続けることが多かったです。

 

『お客さまの為に!』とは言っていますが募集物の金融商品がある時は、そんなのおかまいなしに残高があるお客さまに全社で営業を行っていました。

 

◇電話営業中の罵声

 

これも精神的に応える一つの要素です。

電話営業はほぼ最初に普通のトーンで断られるだけなんですが、たまに名乗った瞬間スイッチが入って罵声を浴びせるおじさんが出てきます。

 

たまにいるのはわかってはいても結構しんどい思いをします。

 

◇本気でお客さまの為に営業をしている人が少ない

 

会社の中で生き残っていかなければいけないので綺麗事は言っていられませんが、お客さまの資産を増やしている社員はほぼいませんでした。

※これは私が勤めていた会社だけでなく、他の会社でも共通の状態が発生していたと聞いています。

 

理由は簡単で証券営業は『手数料ビジネス』だからです。

右から左に金融商品を流せば手数料が入ってきます。

そしてその手数料によって営業成績の良い悪いが決まってくるのです。

 

その為、お客さまの資産を希望に応じて運用してはいるものの、実際のところ手数料が高い商品を都度オススメしつつ転売をしているのが現実でした。

 

以上が証券会社に勤めていて良かった点ときつかった点です。

 

次に証券会社から転職した理由と転職の流れを説明します。

3.証券会社から転職した理由

✅単純に営業ができなかった
✅理想と現実の違い

上記の2つが実際の転職理由です。

やはり実力主義の世界なので営業成績を上げていないと次第に居ずらくなってきます。

実力を上げて営業成績を残せば良いんでしょうが、お客さま本位の営業ができないことを考えてしまうと、営業をがんばろうと思えなくなってしまったのが本音です。

私は支店配属後、直ぐに辞めたいと思い入社年の冬には退職の意向を上司に伝えました。

4.結構ハードな退職交渉

✅1回目の退職交渉:入社1年目の冬

✅2回目の退職交渉:入社2年目の冬

辞めるまで1年かかりました💧

理由は簡単で上司に説得されたからです。

◇なぜ上司は私のように使えない新入社員を説得するのか?

ここを当時、理解していなかったので退職するまで1年かかりました。

上司が使えない部下を説得する理由は大きく分けて2つです。

①退職者の為を想って

②査定に響くから

前者は人によりけりですが、後者はどこの会社でも共通する事かと思います。

 

新入社員1人にかけられる初期投資額は大手企業ほど高い傾向があり、数百万円(採用費、研修費、福利厚生費、給与、etc…)かかっています。

その為、新入社員への初期投資額を回収できるまで働いてもらわなければ割に合わなくなります。

だから、新入社員が辞める事で評価が落ちるというロジックになるのです。

 

◇スムーズに辞めるにはどうすらばいいか?

・転職先を決めてから退職する旨を伝える

忙しかったり、倫理観からちょっと、、、と思うかもしれませんが転職先を先に決めるのが現実的な方法です。

証券会社の管理職クラスは営業力に長けている方がほとんどなのでまともなロジック(※退職の申し出を断れない理由)がなければ、引き止めにあうと思った方がいいです。

でも『忙しいから働きながら転職活動なんて無理でしょ』という方の為に私の転職方法を紹介します!

5.転職活動|転職紹介先:使ったサービスと体験談

転職エージェントサービスを2社使いました。

使ったエージェントサービス
・厳選非公開求人20万件以上【リクルートエージェント】

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理由は余計な作業を省きたかったからです。

求人サイトで探すのも良いですが諸々面倒です。

 

何が面倒か?

・応募企業数分の履歴書作成

・求人企業探し

・面接の日程調整

etc…

 

就職活動であれば時間の余裕があるので無理なく出来ますが、在職中は時間をさけませんでした。

 

営業成績が下位でも30社以上紹介してもらいました!

 

営業成績は下の中でしたが30社近く紹介してもらえました。

MR、保険営業(アウトバウンド、インバウンド)、専門商社営業、ベンチャー(インバウンド)etc…

ただし事務職を希望すると一気に求人数は減るのでリスクがあります。

◇在職中にどうやって転職活動するの?

・有給 or 半給

・定時退社後

・土日祝日

あまり推奨出来ませんが

・外交中

これをみて『無理だ』と思ったら辞めてからやるしかなくなります。

 

※転職活動:在職期間 or 離職後どっちがいいにリンク

◇どれくらい期間がかかる?

登録から2ヶ月で内定が出ました!

<簡単な流れ>

・登録

・面談/求人紹介(登録から1週間)

・選考(求人紹介から1ヶ月半)

・内定(転職開始から1ヶ月半)

求人紹介は各社とも30社前後(=計 60社)、エントリーは15社前後で内定が出ました。

6.まとめ

今の職場や職業が全てではありません。

また証券会社のリテール営業職は特に離職率が高いので早期離職は恥ずべきものでもないと思います

『石の上にも三年』思考が根強く残っていますが気にせずに自分がベストと考える選択を行いましょう。

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