仕事術

『キャリア/スキルの棚卸しやってる?』社会人がキャリア/スキルの棚卸しをすべき3つの理由

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1.キャリア/スキルの棚卸しとは

「キャリアの棚卸し」と「スキルの棚卸し」の2つに分けて説明します。

(1)キャリアの棚卸しとは?

<前提>

厚生労働省はキャリアの定義を下記のように定めています。

「キャリア」とは、一般に「経歴」、「経験」、「発展」さらには、「関連した職務の連鎖」等と表現され、時間的持続性ないし継続性を持った概念として捉えられる。

引用元:「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」報告書について

これだと何のことかわからないのですね…

本記事におけるキャリアとは「社会人になってから仕事を通じて得た経験、実績」の事を言っていると思ってください。

つまり、キャリアの棚卸しとは「社会人になってからの経験、実績を四半期ごとにまとめておく作業」と覚えてください。

※具体的なやり方は3.で説明します。

(2)スキルの棚卸しとは?

スキルの棚卸しとはキャリアを積み、身につけた「ビジネス基礎スキル」「専門スキル」「マネジメントスキル」を四半期ごとにまとめていく作業です。

・ビジネス基礎スキルとは

報連相、PDCA、ロジカルシンキング、問題解決思考、タイムマネジメント、戦略など

・専門スキルとは

営業、マーケティング、プログラミング、税務、法務、会計、外国語、建築、医療など主に職務領域の特化スキル

※ここでの専門スキルは「専門資格取得で得た知識」は含まれません「実践の中で身につけた実用性の高い専門領域のスキル」を指しています。

・マネジメントスキルとは

プロジェクトマネジメント、コーチング、ティーチング、目標設定/管理、モチベーションマネジメント、社内外交渉力、業務標準化能力、など

2.キャリア/スキルの棚卸しをする3つの理由

(1)自分自身の現状把握

会社に勤めていれば半期か通期に一度評価をされる事になりますが、あくまでも会社の基準や考え方をベースに評価をされるだけです。

※適切な評価をしてくれる上司や会社もありますが極めて稀です。今まで10年近く社会人としてやってきましたが適切な評価を下せる人は2人しかいませんでした。

そのため客観的に現状を把握することは難しいでしょう。

だからこそ、定期的に自己評価の為にキャリアとスキルの棚卸しを行います。

他者による評価ではありませんが、上司や会社の評価ほど歪んでるものではないので現状把握はしやすいです。

(2)キャリア戦略を立てるため

現状把握と同時に将来のキャリアプランを作成する為にも重要かつ必要です。

四半期ごとに見直すことで将来のキャリアから逆算して「目標に正確に向かっているか、否か?」「今の職場で目指しているものに到達するか、否か?」が判断できるでしょう。

判断した後に軌道修正(方針の見直し、社内での仕事の仕方、転職するか否か、能力開発方法の変更)を行うことで、キャリア戦略の見直しができます。

(3)職務経歴書のネタ作り

また、(1),(2)の他にもキャリア/スキルの棚卸しシートを作る事によって職務経歴書のネタを常にストックできるという利点もあります。

3.棚卸しシートの作り方

(1)キャリア棚卸しシートの作り方

縦軸に時間、横軸に項目(所属組織と立場、プロジェクト内容、実績)を記入して四半期ごとに成果を記録していきます。

作成フォーマット:エクセル、スプレッドシート

【縦軸】時間:月単位

【横軸】所属組織と肩書き、マネジメント人数、プロジェクト内容、実績

※実績は適切な比較軸をもとに記載すると良いです。

(2)スキル棚卸しシートの作り方

作成フォーマット:エクセル、スプレッドシート

【縦軸】時間:単位

【横軸】スキル項目(ビジネス基礎スキル、専門スキル、マネジメントスキル)を記入して四半期ごとにスキルをベースにした実績を記録していきます。

4.まとめ

「キャリア/スキル棚卸しシートを四半期ごとに作成すること」は最初は面倒に思いますが続けていくと「自分自身がバージョンアップする感覚」を味わえますので楽しみながら続けることができます。

社会人は自分自身を律せないと途端に成長が止まりやすいです。

キャリア/スキル棚卸しシートを定期的に作成する事で自らのスキルを向上させ、戦略的にキャリアアップをしていきましょう!

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