選考対策

転職したければ今がチャンス!転職はタイミングが重要【厚生労働省のデータから読み解く】

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1.転職は2つのタイミングが重要

転職のタイミングは外部、内部の2軸から考えなければなりません。

【外部と内部とは?】

外部:景況感、雇用指標、ボーナス支給時期

内部:自分自身の個人的事情と目標、ビジョン

外部とは自分ではコントロールできない雇用指標やボーナス支給時期などの事であり、内部とは自分自身の個人的事情に基づいた要因を示しています。

次に外部と内部の詳細を説明します。

2.転職時期を外部タイミングで考える

(1)景況感や雇用指標で考える

当たり前ですが景気の良し悪しで転職難易度は変わります。

・景気が良い=雇用指標が良く転職しやすい

・景気が悪い=雇用指標が悪く転職しにくい

定量的な判断基準の例を説明します。

完全失業率と有効求人倍率について

有効求人倍率1.57倍 44年ぶりの高水準

完全失業率 2.7% 23年ぶりの低水準

引用元:厚生労働省データ「平成30年版労働経済の分析

上記は2018年時点の雇用指標です。

【有効求人倍率は1.57倍の高水準、完全失業率は2.7%の低水準】=企業側の採用意欲(※需要)はあるが、転職者(供給)が少ない。よって転職者には有利で転職しやすい状況ということになります。

転職のタイミングを考えるときは、先ず有効求人倍率と完全失業率から転職の受給バランスを把握しましょう。

※将来的には景況感を抜きにして、単純な労働人口の減少による供給不足が発生して、ますます転職検討者には会社に入りやすい環境になります。

(2)ボーナス支給時期のタイミングで考える

【ボーナス支給時期の6月と12月】にあわせて逆算して転職を行うのも一つの手段です。

ボーナス支給時期は退職者が出やすいので転職マーケットも活発になります。

ボーナス支給時期に合わせて逆算して転職活動を行い退職をすると、スムーズに転職を行う事ができます。

※『ボーナスを受け取るタイミングで辞めるのはちょっと気まずい』と考える方もいるかもしれませんが、ボーナスは過去の働きに対して支払われるものなので全く気まずいと考えなくても大丈夫ですよ!

クソみたいなブラック企業の場合、退職が決まると払わないケースはありますが…(※私はそんな会社で働いていた事があります…)

3.転職の内部タイミングの考え方

(1)年齢や年代(20代、30代、40代)で考える

年齢や年代で転職タイミングを考えるのはかなり大切です。

特に20代 or 30代で転職のやり方や選考時の評価基準はガラッと変わりますので覚えておきましょう。

ex.

20代前半・・・ポテンシャル評価

20代後半・・・実績+ポテンシャル評価

30代前半・・・実績のみ

30代後半・・・実績+マネジメント経験

↑こんな感じです。

30代だと実力やマネジメント経験の評価になりますので、『他の仕事にチャレンジしたい!』と考えている方は20代のうちに転職するのが良いタイミングと言えるでしょう。

(2)性別(女性、男性)で転職タイミングを考える

性別によって転職タイミングを考えるのも重要です。

特に女性で将来的な結婚と出産を考えている場合は転職も「将来的な結婚、出産」を重要な軸として検討した方が良いです。

具体的には結婚を考えているなら、「産休と育休を取得するのに気まずくない会社」を結婚の3年前までに検討した方が良いです。

『今の時代どこの会社でもある程度、産休や育休はとれるでしょ』という考えは通用しません。会社によっては妊娠や結婚を伝えただけで「おめでとう」ではなく「仕事どうすんの?」と聞くような会社もありますし、産休や育休を取れるが申請が気まずかったり、復帰後に苦労する会社もあります。

産休や育休、復帰などの実績がある会社は公表しています。

公表データを基準に結婚と出産を考えている方は転職先とタイミングを考えてみましょう。

(3)勤続年数で考える(3年、5年、10年など)

あまりおすすめは出来ませんが、勤続年数で考えるのも一つの手段です。

ここで重要な転職タイミングは「ただ◯年いたから転職しよう」という考えではなく、「◯年いた結果として自分自身の成長スピードや昇進スピードが遅くなったなと感じたタイミングで転職しよう」と考えることです。

最初は難しい業務でも、慣れて結果を安定的に出していれば、他者にルーティンを委託できる状態になります。

そこから更に新しい業務にチャレンジすればいいのですが、会社の中には同じ部署や部門で同じ仕事をやらせ続けるところもあります。ルーティンしかやらせてもらえなくなったら転職を考えてみるのもありかと思います。

(4)目標や目的から転職タイミングを考える

内部の理由で一番大切なタイミングは目標や目的から考える転職タイミングです。

例えば、「30歳までに部長を目指す」「35歳までに対象職種でインタビューを受けるレベルまで仕事の実力と実績を残す」という目標を立てていて、会社の環境が原因で目標の達成が難しそうであれば、目標が達成可能な環境に転職するということです。

「環境を変えるくらい努力すればいい」と言う人もいるかもしれませんが、会社や組織の環境を変えるのは並大抵の事ではありません。

自分自身の目標や目的から早い段階で見限って転職する事も重要です。

以上が転職のタイミングの考え方です。

4.最適/ベストな転職タイミングはゴールから逆算で考える

今まで説明したように転職は外部と内部のタイミングを基にゴールから逆算して考える事が重要になります。

5.準備が疎かだと転職は失敗に終わる

但し、タイミングがあっていたとしても準備を怠ってしまえば転職は失敗に終わります。

万全の準備を基に転職を成功させたい方は「5.成功させるための転職対策のやり方」をご確認ください。

6.まとめ

転職に重要なことは下記の3つです。

・外部タイミング・・・景況感、雇用指標、ボーナス支給時期

・内部タイミング・・・自分自身の個人的事情と目標、ビジョン

・転職準備・・・転職の選考準備

転職を成功させるためにも3つをもとに転職の準備を進めていきましょう。

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