選考対策

【選考対策】企業選びに失敗しない求人票の見方『えっ、そんなとこまで見るの?』

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【求人票を見る目的=条件面で満足でき、能力を発揮できる会社に転職する為】

こんな方が対象です。

・選考前で求人票を見ている方

・はじめての転職で求人票の見方がわからない方

1.求人票を適切に見る目的

目的は「条件面満足でき、能力を発揮できる会社に転職する為」

求人票を見ることは転職活動において基本的なことではあります。

しかし、転職活動はつい盲目的になりがち。

その為、冷静な判断ができなくなることがありますので、適切な求人票の見方を身につけ、目的に沿った会社から内定を獲得できるようにしましょう。

(1)条件面とは?

条件面は給与や労働時間、雇用形態、職位など、働く上での基本的な条件を指しています。

条件面の基本的な条件をなんとなく見て後々、後悔する方も多いので是非とも本記事を通じて正しい見方を身につけてください。

(2)能力を発揮できるとは?

能力を発揮できるとは、自身の保有スキルと会社が求人票に記載しているスキルがマッチしている状態を指します。

次に(1)、(2)をどのように確認すれば良いかをご案内します。

2.求人票の見方

前提として求人票=「企業のセールスレター」みたいなもんですから、全てを鵜呑みにしないで見た方が良いです。

(1)条件面の見方と注意点

①給与

給与に関しては主に想定年収と月収が記載されています。

ⅰ.想定年収のレンジ

基本的に企業は年収レンジの下限で採用しようとしています。

例えば下記のように書いてあるなら、下の方が採用時の年収が高くなるケースが多いです。

・年収350万円〜850万円(想定提示額350万円)

・年収500万円〜650万円(想定提示額500万円)

年収上限は求人数の確保の為、下限は現実的な年収提示額と覚えておきましょう。

ⅱ.賃金形態は月給制か年棒制か?

ベンチャー企業に多いのは年俸制です。

人事制度が整っておらず、年に1回だけ年俸を決定し、賞与はなしみたいな感じです。

ある程度、人事制度が整っているような企業は月給制+賞与ありの記載をしていることが多いです。

また、年俸制の場合は固定残業代(40時間程度)が含まれているので注意が必要です。

※12分割か15分割かも合わせてチェック!

ⅲ.残業代は含まれるか否か?

ホワイトな企業の特徴は月給額が記載されており、「残業時代は別途支給」などの注釈があります。

※残業代がない、若しくは含まれる時は下記の記載があります。

・固定残業代制 超過分別途支給

・裁量労働制のため無し

・月間◯◯時間分を給与に含む

※含まれる場合の目安は通常の企業だと45時間未満

ブラック気質の強い企業だと80時間未満となっています。

通常45時間以上の残業は年6ヶ月以内に抑えなければいけないので、45時間以上の残業代を恒常的にさせる会社は裁量労働制にしていることが多いです。

 

ⅳ.賞与はあるか、否か?

年俸制の企業は賞与がありません。

月給制の企業でも賞与がある企業とない企業に分かれます。

条件提示の時によくあるのが賞与額を含めれば希望年収にいくケース。

このような時は賞与ウェイトの中で会社業績と個人成績どちらの比率が高いのか?確認しましょう。

会社業績の比率が高い場合は提示額からの変動は少ないですが、個人成績比率が高い場合は大幅に変動するリスクもありますので熟考が必要です。

②休日

ⅰ.年間休日数

・ブラック基準=記載なし or 聞いても返答無し

・一般企業基準=100〜110日前後

・ホワイト基準=120日前後

ⅱ.週休表現

・週休2日制

・完全週休2日制

法律上は週休2日制であれば問題なく、完全週休2日制にする必要はありません。

一般的に週休2日制とは月に1回以上週2日休みの週があれば良いということです。両者は全く違うので必ず確認しましょう。

ⅲ.有給休暇

休日と同様、有給に関しても法律で定めており「使用者は、その雇入れの日から起算して6ヶ月継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した10労働日の有給休暇を与えなければならない」としている。

・一般企業は10日間付与

・ホワイト企業は15日間付与

が基準だと思ってください。

参考:休日について_労働基準法第三十五条、年次有給休暇について_労働基準法第三十九条

③労働条件

ⅰ.所定労働時間は何時間か?

・一般的には「08時間00分」

・ホワイトは「07時間00分」

一般的には8時間が普通なので、あまり見ない項目ですが結構、7時間台の企業も多いので見ておくと良いでしょう。

※所定労働時間以上が残業支給対象になるので、その点を確認するためにも見ることをお勧めします。

ⅱ.フレックス制か否か?

最近はフレックス制の企業が多くなってきてはいますが、形骸化している企業が多いのであんまり見なくても大丈夫です。

④その他

その他の項目として見ておいてもいいのは下記2点です。

ⅰ.退職金

条件面が良くても退職金がない企業は非常に多いです。

昔からある企業は退職金が当たり前のようにありますが、ベンチャー企業ではほぼありません。

短期的な条件面だけでなく、退職金も加味して労働条件を確認することをお勧めします。

ⅱ.その他おすすめの制度

・社宅や住宅補助制度

・確定拠出年金

この2つがあるとだいぶ安定します。

特に独身寮や独身者対象のマンション・アパートは破格の家賃で住めることが多いので非常におすすめします。

(2)能力を発揮できるかを判断する見方と注意点

次にスキルマッチの確認方法を説明します。

①求人背景、募集背景

なぜ、このタイミングで募集をするか?が記載されています。

仕事の分類としては

・0 to 1の仕事

・1 to 10の仕事

・10 to 100の仕事

・現状維持の仕事

などに分かれます。

募集背景からどの段階の求人を求めているかを推察しましょう。

②必須スキル、歓迎スキル

必須スキルに合致しない求人はよっぽどのことがない限り、合わないと考えましょう。

中途採用=即戦力採用です。

高いお金をかけて採用活動を行うので、即戦力にならないのであれば採用する意味はありません。

面接だけ取り繕えば内定を獲得することはできますが、後々になって後悔するだけなので、必須スキルに合致する企業を基準に企業選びをしましょう。

例外として必須スキルに合致しない企業でも選考に進むべきものがあります。

それは「歓迎スキルにマッチすることです」

なぜか?というと歓迎スキル=自社内で対応できる人が少ない・若しくはいないスキルの事が多いからです。

必須スキルはなくとも、歓迎スキルがあるならば応募してみるといいでしょう。

③仕事の内容/職務内容

具体的な仕事内容が書いてあるときは定型化された業務内容がおおよそある可能性が高いです。

抽象的な表現の場合は「これから親切する」か「仕事内容のスキルレベルが低い」ことが想定されます。

具体表現、抽象表現に良い悪いはないので自分のスキルと合致するかだけ判断しましょう。

3.求人票で確認できなかったら確認したいこと

①平均勤続年数

離職率の高い職場か否かを判断できます。

企業規模が小さいほど離職率が高い傾向がありますので、その点も考慮して意思決定をしましょう。

②平均年収

平均年収が低い会社は入社後の昇給があまり望めません。

また平均年収よりも高い年収で入社する場合は周りからのプレッシャーがきつくなりますので念頭に置いておきましょう。

③社員の声

vorkers、転職会議、カイシャの評判など社員の声も必ず事前に見ましょう。

4.進捗表に求人票比較をまとめる

今までの項目を企業ごとにエクセルやスプレッドシートにまとめます。

こんな感じです▲

まとめたら優先度をつけて、選考に進みましょう。

5.まとめ

求人票を見るときの重要点をまとめると

①自分の必須条件を決める

②自分の妥協条件を決める

③求人票の要素をエクセルor spread sheetにまとめる

④比較して自分に最も合うだろう企業を決定する。

 

こんな感じです。

求人票を見る時は目的と照らし合わせること、比較して見ることが重要です。

 

条件面で満足でき、能力を発揮できる会社に転職する為にも怠けずにやりましょう!

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