公表データの考察

企業はスペシャリストとゼネラリストのどっちを求めているの?

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1.企業は「ゼネラリスト」を求めています!

結論から言うと企業は「スペシャリスト」よりも「ゼネラリスト」を求めています。

下図は厚生労働省のサイト内で公表されている【平成30年版労働経済の分析】で掲載されているデータです。

引用元:厚生労働省データ「平成30年版労働経済の分析」

2.そもそもゼネラリストとは?

Googleで検索すると、「広い範囲の知識や能力を持つ人。」という解が出てきます。

キーワードとしては

・広い範囲

・知識

・能力

・スペシャリストの対比

よって企業は「特定の分野ではなく広い範囲で知識や能力を持ち会社に貢献できる人材=ゼネラリスト」を求めているという事になります。

しかし、中途採用にはゼネラリスト要素を求めていないようなので次で説明します。

3.企業の中途採用要件から考える「スペシャリスト」と「ゼネラリスト」の区別

引用元:厚生労働省データ「平成30年版労働経済の分析」

上記のデータから中途採用には「スペシャリスト」としての要素を求めていることがわかります。

経験則上、企業側の考えとしては以下のような考え方が一般的です。

『会社を支えていくのはゼネラリスト型のプロパー社員。スペシャリストはゼネラリストを補完する機能で中途採用やコンサルタントが担えば良い』

結構ドライな考え方ではありますが、このような考えが多いです。

※少数派ではありますが、専門人材は用がなくなったら「ポイ捨て」するような社長もいました。

5.まとめ

説明した2つのデータから考えるに、今後は「山形スキルセット」を身につけることが自分を守る為にも重要ってことがわかると思います。

下図がイメージです。

縦軸がスキルレベル、横軸がスキル種別を表現しています。

説明するとEのスキルが突出しているが付随するスキルも向上させている、というのが山形スキルセットです。

【山形スキルイメージ】

なぜ山形が良いかとうと、スペシャリストとして1つに特化しているだけでは適用できる部門や会社が限られる為リスクが高くなりますし、最初からゼネラリストとして満遍なく出来るようになっても中途半端な社会人になるリスクが高くなります

【特化型スキルイメージ】

【線形型スキルイメージ】

だからこそ、「スペシャリスト」として1つの分野に特化することができたら、関連領域にも手を出して「山形スキルセット」を習得することが重要になるのです。

「山形スキルセット」を身につければ自ずと企業が求めるゼネラリスト型の人材になっているはずです。

 

人によりますが、より大きな成果を出す為にはスペシャリスト→ゼネラリストの傾向が強くなってきます。

まずはスペシャリストとしての能力を特筆すべきものにして、徐々にゼネラリスト型のスキルセットを身につけていきましょう!

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