コラム

「即戦力」or「経営理念/企業文化へのフィット」転職者に対して企業はどちらを求めている?

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1.企業は「即戦力」or「経営理念/企業文化へのフィット」どちらを重視しているか?

結論=経営理念や企業文化へのフィットを重視しています。

最低限のスキル(=即戦力化)は求められますが、それ以上に経営理念や企業文化へのフィットが求められます。

理由は大きく分けて2つ

・経営理念や企業文化にフィットしている人材は長期就業するケースが多く、社内で不満を漏らさずに一生懸命、企業に尽くす傾向がある

・即戦力は外部から買えば充足可能だが文化適合度が高い人間は中々、出会う事ができないので成長の為にも重要

このような考えを持っている企業は「上場企業」「大手企業」「老舗企業」に多いです。

「ベンチャー企業」でもある程度は求められますが、結構ドライな会社が多いので「即戦力」になれれば簡単に入れるベンチャーは多いです。

「経営理念/企業文化へのフィット」>「即戦力」

2.転職者はどちらを重視すべきか?

長期就業が前提ならば、絶対に「経営理念や企業文化へのフィット」の方が重要です。

逆に短期的にスキルを身につけてステップアップしたいという考えの方であれば経営理念や企業文化は無視して会社を選んでも問題ないです

要は自分の考え方、次第って事です。

では、企業理念や企業文化にフィットするか否かを判断する方法を次に説明します。

3.経営理念/企業文化にフィットするか否かの判断基準

(1)経営理念に共感できるか?

当たり前の事ではありますが結構、重要です。

歴史のある企業であるほど経営理念に忠実に職務を遂行します。

自分たちの考え方や行動指針に共感できなければ、納得のいく仕事はできません。

必ず経営理念を読みこみ共感できるか否かを判断しましょう。

(2)オフィスの雰囲気に違和感を感じないか?

抽象的ですが自分自身の感覚は信じてください。

エントランスに入った瞬間やオフィス見学時に「なんか違和感があるな」っていう会社は合わない事が多いので止めておいた方が良いです。

※私も2社目の会社に入社したものの「エントランスに入った時やオフィス見学をした時の違和感」が入社後もずっと続きました。

結構な年数を勤めましたが結局、会社に合わせる事ができずに退職する事になりました。

(3)社長や会長の考え方や発言に共感できるか?

コーポレートサイト、採用サイト、雑誌や新聞、webメディアのバックナンバーなどで社長や会長のインタビューがあれば必ずチェックしましょう。

大体、セールストークなので話半分で読んでみて違和感を感じるか否かを判断しましょう。

以上の3点が経営理念や企業文化にフィットするかの判断基準です。

感覚的な要素が多いですが、かなり当たりますので試しに判断基準にしてみてください。

4.経営理念が強い会社の選考の特徴

経営理念や文化が強い会社は選考でもその特徴が現れます。

(1)経営理念や文化が強い会社の選考

①面接回数が多い
②志望動機や何を実現したいか?などの質問が多い
③自社の商品・サービスの良さを嬉々と話す
④社長・会長の影響力が強い

など

①から④の特徴がある会社は良くも悪くも強烈な会社が多いのでよっぽど良いな!と思わない限り止めた方が良いです。

(2)即戦力を求めている会社の選考

突然の重要人物(ポジション・スキル)の退職、新規分野への挑戦をしようとしている会社は選考時に以下のような特徴があります。

①面接回数が少ない
②職務経歴に関する細かな質問が多い
③成果を出すプロセスに関する質問が多い

要はスペックを質問しているという事です。

スキルをフルに活かしたいという方はこの手の企業が合いそうですね。

5.まとめ

会社選びの際は自分自身が即戦力になるかも重要ですが、どちらかと言うと

「対象企業の経営理念や文化にフィットするか?」

の方が重要です。

納得のいく企業を探す為にも経営理念や企業文化へのフィットを条件に転職先を探してみる事が重要です。

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