コラム

新人研修が充実!証券会社の研修制度まとめ【独立系大手2社、銀行系3社、独立系準大手2社】

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1.証券会社の研修制度について

準大手以上の証券会社は研修制度が充実しています。

では、具体的にどのような制度が充実しているのか?を準大手以上の7社を中心に見てみましょう。

2.証券会社の研修制度まとめ

以前、証券会社の福利厚生制度紹介でも取り上げた準大手以上の下記7社が対象です。

<独立系大手>

野村證券

大和証券

<銀行系>

三菱UFJ証券HD

SMBC日興証券

みずほ証券

<独立系準大手>

岡三証券

東海東京証券

※2018年11月時点の情報をもとにまとめています。

最新の情報はご自身でお調べください。

3.準大手証券会社の研修制度比較

(1)新人研修について

各社とも新人研修には力を入れて取り組んでいます。

共通点は「集合研修」と「OJT」に力を入れている点です。

新人研修で流石だなと思ったのは「野村證券」の研修内容です。

各社、ビジネス基礎スキルやマナー、金融商品に関する研修の記載はありますが、野村證券はそれに加えて「税務」「財務」などの知識も研修で教えているようです。

証券営業は富裕層や法人を相手にする商売なので「税務」や「財務」の知識を身に付けることができるのは非常に良い点と言えるでしょう。

(2)中堅社員研修/マネジメント/管理職研修について

中堅社員以上の情報は自社内のみ公開している為かHP上にはあまり情報がありませんでした。記載があった会社のみ下記の表にまとめています。

特徴的だったのは「大和証券」のProfessional Management Program(PMP)です。

WikipediaによるとPMPとは

PMP(ピーエムピー、プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル、Project Management Professional)は、アメリカ合衆国の非営利団体であるProject Management Institute (PMI) が主催しているプロジェクトマネジメントに関する国際資格である。

引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』PMP

と記載されています。

証券会社をはじめ営業会社で管理職になった人の特徴として「マネジメントの基礎を学習せずにマネジメント業務を行ってしまっている」という点があげられます。

なぜマネジメント基礎を学習しないまま管理職に昇格してしまうのかというと、営業職はプレーヤー時代の営業成績を元に人事評価されます。よって営業成績が上位であればマネジメント能力を抜きにして管理職に昇格してしまう会社が非常に多いのです。

その為、プレーヤーとしては優秀だった人も管理職/マネジメント層としては優秀ではない事が多く発生してしまうのです。

そのような残念な管理職が発生しない為にも、プロジェクトマネジメントをはじめとしたマネジメント系の研修は必要です。

その点、大和証券は他の会社よりも優位性があると言えるでしょう。

※証券会社の営業店経験者はわかると思いますプレイヤーの延長で管理職をやっている方は非常に多いです。

(3)海外研修/海外留学について

大手証券会社は海外研修や留学制度が充実しています。

留学先に多いのはアメリカ、イギリス、中国などです。


特徴的なのは「三菱UFJ証券HD/三菱UFJモルガン・スタンレー証券」の海外派遣制度です。三菱UFJグループのつながりをもとに「米国のモルガン・スタンレー」やホールディングス傘下の「海外証券子会社」などに行く事ができます。

海外でビジネスや金融関係の学問を修得するだけでなく、グループ会社で働く事によりビジネススキルを格段に向上させる事ができるでしょう。

(4)その他研修プログラムについて

金融系企業の特徴でもありますが、資格取得支援などは非常に充実しています。

長くなりましたが、以上が証券会社の研修制度まとめです。

3.まとめ

証券会社は業務に必要な「ビジネス基礎スキル、マナー、金融商材知識、資格取得」の研修だけでなく海外留学、派遣やMBA取得支援など将来的な成長まで支援しています。

ずーっと営業店で働くのは辛いとは思いますが、将来的なステップアップの為に研修制度を利用するのはありかと思います。

証券会社への就職や転職を検討している際は研修制度も参考にしてみてください!

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