転職エージェント

転職エージェントとは?|8社の利用経験がある筆者が転職エージェントを徹底解説

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この記事の対象者

・転職エージェントの利用を検討している方
・転職エージェントを使っているがしっくり来てない方
・20代前半で転職を検討している方

本記事では過去8社の転職エージェントを利用した筆者が、転職エージェントって何?という基本的なところから、どうやって選び、どう使えばいいか?を説明します。

1.転職エージェントって何?

ざっくり言うと転職に関する全ての事を無料サポートしてくれるのがエージェントです。

 

(1)エージェントによって紹介企業数は異なる

 

エージェント(有料職業紹介事業者)は日本国内に18,457社ありますが、業者によって紹介できる企業数は異なります。

引用元:平成27年度職業紹介事業報告書の集計結果 |報道発表資料|厚生労働省

 

リクルートエージェントやDODAなどの大手転職エージェントは10万社前後の紹介企業があるのに対して中小エージェントは数百から数千社程度と大きなひらきがあります。

引用元:転職エージェントなら転職支援実績No.1のリクルートエージェント

(2)総合、専門などいくつかに分かれる

 

※ここは結構重要!!!

 

エージェントはざっくり言うと総合、専門に分けることができます。

 

①総合エージェント

業種、職種問わず幅広く企業を紹介してくれるエージェントです。

リクルートエージェント、DODAエージェントサービスなどが該当します。

 

幅広く企業を紹介できますがエージェント毎の知識に偏りがあるので専門職種に弱くなりがち、というデメリットもあります。

 

※最近は専門性の高い方もいるようですが、人によって専門レベルの差があります。

 

②専門エージェント

専門職種に特化して紹介しているエージェントです。

中小規模のエージェントに多く、紹介企業は少ないが専門職種に特化した求人を保有しつつ、専門性の高いアドバイスが出来るのが特徴です。

 

プログラマー、エンジニア、看護師、マーケターなど年収レンジが高い層は専門エージェントが充実している傾向があります。

 

専門職に特化したエージェントを利用する時は『その会社がいつから専門領域に特化したか?』を確認しましょう。

 

設立は10年前だけど専門に特化したのは数年前という会社もありますので注意が必要です。

 

(3)エージェントは内定先企業から報酬をもらってる→だからタダで転職希望者をサポートできる

 

基本的な人材紹介の仕組みですが、求職者がエージェント経由で転職が決定すると、転職先からエージェントに対して『求職者の決定年収×30%』が報酬として支払われます。

※相場は30%、中堅中小だと15%くらいまでディスカウントしてくれる事もあります

逆に35%〜40%に引き上げる事で優先的に紹介してもらおうとしている企業もあります。

2.転職エージェントの選び方と使い方

 

20代前半の転職希望者が選ぶべきエージェントとサービスの使い方を説明します。

 

(1)選ぶべきエージェント

 

①紹介求人数が多い大手エージェント

 

紹介求人数が格段に違います

 

だから20代前半で専門スキルが低い方は小規模エージェントではなく大手の総合エージェントを選びましょう。

 

・DODAエージェントサービス:https://doda.jp/consultant/

・リクルートエージェント:https://www.r-agent.com/

 

②[例外]第二新卒特化型

 

エージェントの中には第二新卒の転職・就業サポートが手厚いところがあります。

 

・マイナビエージェント【20代特化型】

https://mynavi-agent.jp/

20歳代で転職意向があり、転職エージェントに登録している(した)事がある人へのアンケートで1位

※楽天リサーチ(2018年1月)

 

・JAIC【営業研修など充実】

https://m.jaic-college.jp/college_lp/

 

営業職の転職サポートが中心なので利用するか否かは自身の考えと照らし合せて考えましょう。

 

・ウズキャリ【第二新卒の転職特化】

https://daini2.co.jp/

 

個別就職サポートによる高い内定率[83%]と高い定着率[92%]が強みです。

 

(2)使い方

 

活用方法を誤ると非効率な転職活動になってしまうので、効率的な活動をする為にも下記を遵守していきましょう。

①職務経歴書・履歴書は事前に準備する

 

エージェント登録後に提出を求められます。

インターネット上にテンプレートは数多くありますので事前に作成しましょう。

 

作り方がわからない時はエージェントと一緒に作るのもありです。

 

就活の時に経験しているかもしれませんが、履歴書も職務経歴書も最初からクオリティが高いものは作れません。

 

専門家のアドバイス+自分自身で何度も修正してやっとクオリティが高くなります。

 

※志望度が高い企業には個別で職務経歴書を作るのも転職活動テクニックの1つです。

 

②ウェブテスト、筆記試験の対策は万全にしておく

 

上場企業だと大抵はウェブテストor筆記テストが行われます。

 

応募者が多い求人ほど足切りラインが高くなりますので事前に対策を行いましょう。

※特に非言語は重要

 

最低限、対策すべきなのは?

 

【SPI3】!

 

就活生、転職者問わず様々な企業に採用されているテスト形式です。

 

書籍を1冊買うか、ウェブ上 or アプリで対策を行いましょう。

 

ポイントは『考えずに解ける』レベルまで反復練習をすることです。

 

想像以上にスピードが求められます、、、

 

③書類選考は一斉に行う

 

書類選考の進め方は大きく分けて2つあります。

 

・一斉に30社近く申込む方法

・1軍(5社)、2軍(10社)みたいに志望企業を分類して書類選考を段階的に行う方法

 

20代にオススメなのは『一斉に30社近く申込む方法』です。

 

特定分野の専門家としての実績(営業の仕組み化ができる、マーケティングの実績が豊富、業務システムを1人で構築できる、etc…)があれば後者をおすすめしますが、まだ経験が浅い方は前者をおすすめします。

 

理由は書類選考通過率の平均が25%前後だからです。

 

4社申し込んで1社しか通過しないのが全体平均です。

つまり30社申込むと7.5社通過(5社申込むと1.2社通過)という結果になります。

 

その後のステップまで考えると最低限5社は面接に進める企業が必要になります。

従って、一斉に30社申込むことをオススメしています

 

④企業の選考状況と優先順位を設定

 

複数社の選考が並列で進んでいきますので、各社ごとの進捗管理と優先順位の設定を『週2回』は行いましょう。

 

⑤内定時期を揃える

 

内定が出た後の話になりますが、複数社から内定が出た時に内定時期を揃えておかないと、返答期限内に比較検討をする事が出来ません。

 

1次面接が始まった段階で担当のキャリアアドバイザーと

・内定通知書をもらいたい時期

・内定承諾の返答期限

を設定します。

※良いアドバイザーでないと、この様な進め方はできないので、自分でキャリアアドバイザーに提案する必要があります。

 

以上が転職エージェントの選び方と効果的な使い方です。

 

3.転職エージェントと転職求人サイトの違い

リクナビNEXTとリクナビエージェントを比較

 

見比べて明白ですが、エージェントの方が圧倒的に楽です。

 

4.転職エージェントのサービスフロー

先ほども説明しましたが、サービスは全て無料です。

簡易的な流れは下記のとおりです。

 

①エージェントサイトから無料登録

②エージェントとの面談日程調整

③面談

④企業紹介

⑤エントリー

⑥選考(筆記試験、面接)

⑦内定

⑧条件面談/条件交渉

⑨内定承諾

①から⑨までの工程は多いように見えますが、

僅か1、2ヶ月で完了します。

 

理由はエージェントがあなたの代わりに転職活動を進めてくれるからです。

※よっぽど行きたい企業が明確でなければ、転職エージェントを活用すべきと私は考えます。

5.こんなエージェントは気をつける

・離職率の高い/評判の良くないベンチャーを最初に紹介してくる

大手企業を志望しているにも関わらず『あなたにはこの会社がオススメ』とベンチャーを勧めてくるエージェントは要注意です。

 

離職率は高いが、企業自体の収益性は高いので大量採用を続ける企業が稀にいます。

転職が決定しやすく募集も絶えないので、エージェントにとっては営業成績が上がりやすい都合の良い求人と言えます。

なんかおかしいなと思ったら会社の評判を検索して調べてみましょう。

 

・話が噛み合わない/上から目線

キャリアアドバイザーも人である以上、相性があります。

『なんか合わない』

『意図を汲み取ってくれない』

『進めにくい』

と感じたら、別のエージェントを使うことをオススメします。

合わないエージェントと転職活動を進めるのは苦痛でしかないです。

最初から複数のエージェントに登録しましょう。

 

※転職エージェントは複数利用が一般的※

 

マネジメント層、経営層、専門職は分野特化型アッパー層向けがオススメ

6.まとめ

20代が在職中の転職を検討する場合、エージェントを使うメリットは充分にあります。

 

【使い方のコツ】

・大手エージェントに登録

・複数利用

・合わなければ、キッパリ断る

 

を念頭に置いて活用してみましょう!

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